年金制度とは、「高齢になったとき」のほか、「障害が残ったとき」や「万一亡くなったとき」に備えて、若いうちから保険料(掛金)を拠出し合って、社会全体で支え合うしくみです。
 このため、日本に住んでいるすべての人は、20歳になると「国民年金」に加入しなければならないことになっています。国民年金には、60歳になるまで40年間加入します。
 資格期間を満たした人(原則25年以上加入)は、65歳になると「老齢基礎年金」をうけることができます。




 民間企業に就職すると同時に、国民年金のほかに、「厚生年金保険」にも加入することになります。厚生年金には、退職するか70歳になるまで加入し続けることになります。
 65歳(生年月日に応じて60〜64歳)になると、在職中の給料に応じた「老齢厚生年金」をうけることになります。
 国民年金と厚生年金が公的年金制度(国が運営する年金制度)です。



 厚生年金基金のある会社で働く人は、国の年金制度のほかに、厚生年金基金にも加入しています。つまり、3つの年金制度に加入していることになります。
 厚生年金基金とは、会社が従業員のために用意した企業年金制度のことで、企業や業界ごとに設立・運営されています。
 全国高圧ガス溶材卸厚生年金基金は、高圧ガスおよび溶接材料の卸売業界の企業が集まって、平成2年10月に設立されました。

ページトップへ